特許
J-GLOBAL ID:200903054476784440

液晶プロジェクタの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388282
公開番号(公開出願番号):特開2002-296565
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、LCパネルと光学系の偏光子を効果的に冷却するために利用される冷却装置を提供する。【解決手段】 液晶プロジェクタの冷却装置は、液晶プロジェクタの光学系30の液晶パネル32や偏光子34を冷却するために利用され、本発明の光学系30が光照射により加熱されるとき、冷却液は光学系30の液晶パネル32や偏光子34の熱を除去し、流れガイド板21,22は熱放散システム40によって高温の冷却液を冷却されるように冷却液の流れを導くために用い、それによって熱は外部に放散される。この冷却液の温度が下がった後、冷却液は冷却サイクルを繰り返し、流れガイドシステム20により再び液晶パネル32や偏光子34を通って流れる。
請求項(抜粋):
上部壁、下部壁及び、光が透過可能な前後壁を有し、内部に熱伝達用の流体が充填され、前記上部壁の前面側が複数の突出部によって仕切られた複数の溝部を有する前記前壁と連結され、前記上部壁の前面側に対応する前記下部壁の位置に突出部によって仕切られた複数の溝部を有する密封の容器と、前記容器内に配置され、前記前壁の前面側に入口流れガイド板と出口流れガイド板を備えている流れガイドシステムと、前記容器内に設けられ、液晶パネル、光合成プリズム及び光検査偏光子を有し、前記液晶パネルが前記入口流れガイド板と出口流れガイド板との間に配置され、前記光合成プリズムが前記容器の適当な場所で配置され、前記光検査偏光子が出口流れガイド板と光合成プリズムとの間に配置された光学系システムと、前記容器内に設けられ、前記液晶パネルの2つの側面に配置される複数のヒートパイプを有し、当該ヒートパイプの一端が前記容器の外側の熱放散部に取付けられ、他端が前記容器内の熱吸収部に取付けられている熱放散システムと、からなる液晶プロジェクタの冷却装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 510 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 510 ,  H04N 5/74 Z
Fターム (34件):
2H088EA15 ,  2H088EA68 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H088MA20 ,  2H089HA40 ,  2H089QA06 ,  2H089QA11 ,  2H089QA16 ,  2H089TA15 ,  2H089TA16 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H091FA05X ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA04 ,  2H091LA11 ,  2H091LA30 ,  5C058EA01 ,  5C058EA02 ,  5C058EA11 ,  5C058EA26 ,  5C058EA43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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