特許
J-GLOBAL ID:200903054478854267

記録再生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339686
公開番号(公開出願番号):特開2003-140976
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 複製禁止データを保持可能な期間内に、該期間を測定するための内部時計から正常な時刻が得られない状態に陥っても、不正に複製禁止データが記録又は再生されることを防止する。【解決手段】 タイマー14は所定時間毎にタイミング信号を提供する。時刻記録部15はタイマー14から提供されるタイミング信号に応答して、内部時計13が示す時刻を不揮発メモリ16に記録する。時刻比較部17は前記タイミング信号から所定時間後、内部時計13の時刻と時刻記録部により記録された時刻とを比較する。判定部18は時刻比較部17での比較結果から内部時計13の動作が正常か否か判定する。記録再生制御部19は判定部18から判定結果として異常が伝えられると、HDD21に対する複製禁止データの記録・再生を制限する。
請求項(抜粋):
複製禁止データを所定期間記憶媒体に保持し、該所定期間中に前記記憶媒体から再生可能とし、該所定期間が経過すると前記記録媒体に保持されていた前記複製禁止データを破棄する記録再生制御手段と、前記複製禁止データが前記記憶媒体に保持される前記所定期間を計測する際の基準となる時刻を刻む内部時計と、前記内部時計とは独立して動作し、第1の所定時間毎に第1のタイミング信号を提供し、該第1のタイミング信号から第2の所定時間後に第2のタイミング信号を提供するタイマー手段と、前記タイマー手段から提供される前記第1のタイミング信号に応答して、前記内部時計が示す時刻を不揮発性記憶媒体に記録する時刻記録手段と、前記タイマー手段から提供される前記第2のタイミング信号に応答して、 前記内部時計の時刻と前記時刻記録手段により記録された時刻とを比較する時刻比較手段と、前記時刻比較手段での比較結果から前記内部時計が正常か否か判定する判定手段とを具備し、前記記録再生制御手段は前記判定手段から判定結果として異常が伝えられると、前記記憶媒体に対する前記複製禁止データの記録・再生を制限することを特徴とする記録再生装置。
IPC (11件):
G06F 12/14 320 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 ,  H04H 1/02 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 7/173 640
FI (12件):
G06F 12/14 320 F ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 321 Z ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 B ,  H04H 1/02 A ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/173 630 ,  H04N 7/173 640 A ,  H04N 5/91 P
Fターム (42件):
5B017AA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB10 ,  5B017CA07 ,  5C025AA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025CA02 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C053FA13 ,  5C053FA23 ,  5C053GB05 ,  5C053JA21 ,  5C053JA22 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C053LA14 ,  5C064BA01 ,  5C064BB07 ,  5C064BC06 ,  5C064BC25 ,  5C064BC27 ,  5C064BD08 ,  5C064BD16 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE23 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG23 ,  5D044GK12 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11 ,  5D110AA13 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110DA11 ,  5D110DA17 ,  5D110DB02

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