特許
J-GLOBAL ID:200903054478905953

弾性表面波フィルタ素子及びそれをパッケージングして成る弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046121
公開番号(公開出願番号):特開平7-264000
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は帯域通過フィルタとして用いられる弾性表面波フィルタに関し、帯域外減衰量を大きくするために多段化する際の素子のサイズの増加を抑止することを目的とする。【構成】 従来、直列共振器S1,S2及びS3,S4間に形成されていた2つの並列共振器Pを、駆動電極の面積が2倍の並列共振器P0 (P01,P02)に置き換える(合成する)。また、各並列共振器P01,P02,Pの接地電極157は互いに分離させる。
請求項(抜粋):
圧電性基板(150)と、該圧電性基板(150)上に設けられた駆動電極(20)と、該圧電性基板(150)上に該駆動電極(20)を両側から挟むように対向して設けられた2つの反射電極(30),(30)とから成る弾性表面波共振器を、複数個、梯子型に接続して成る弾性表面波フィルタ素子において、連続する並列共振器を、それらの並列共振器の駆動電極(20P)の面積の総和に等しい面積の駆動電極(20P0)を有する1個の並列共振器に置き換えたこと、を特徴とする弾性表面波フィルタ素子。
IPC (2件):
H03H 9/64 ,  H03H 9/145
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-062416

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