特許
J-GLOBAL ID:200903054480628665

内燃機関の弁駆動装置及び弁体の初期位置設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016721
公開番号(公開出願番号):特開平7-224624
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の弁体を電磁力で駆動する弁駆動装置に関し、コンパクトな体格を維持しつつ精度良く弁体の変位量を検出することを目的とする。【構成】 2つのコア20,22を所定距離離間して配設する。コア20,22の溝に電磁コイル24,26を組み込む。スプリング42,44により弁体14と一体のプランジャ40をコア20,22の中間位置に支持する。電磁コイル24,26をボビン28,30に細径の捲線を多数回捲回してなる変位検出コイル32,34と、その外周に形成した駆動コイル36,38とで構成する。駆動コイル36,38に、それぞれが発生する電磁力を制御してプランジャ40を駆動する駆動回路48を接続する。変位検出コイル32,34に自己インダクタンス変化に基づいて弁体14の変位量を検出する変位量検出回路50を接続する。
請求項(抜粋):
内燃機関の弁体を電磁力で駆動する内燃機関の弁駆動装置であって、前記弁体を駆動する電磁力を発生する駆動コイルと、該駆動コイルの捲線より細径の捲線を、該駆動コイルの捲数より多数回、該駆動コイルと同軸に捲回してなる変位検出コイルと、前記弁体の変位に伴って変化する前記変位検出コイルの自己インダクタンスに基づいて、前記弁体の変位量を検出する変位量検出手段とを有することを特徴とする内燃機関の弁駆動装置。
IPC (2件):
F01L 9/04 ,  F01L 3/24

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