特許
J-GLOBAL ID:200903054480960732

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098251
公開番号(公開出願番号):特開平10-281685
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 治具が積層方向一方側終端の流出入口を有するプレートにろう付けされることなく、継手を当該プレートに炉中ろう付けによりろう付けすることを可能とする。【解決手段】 分配プレート24は、その積層型熱交換器中央側面のみがろう材でクラッドされると共に流出入口4,5にバーリングにより環状突部27a,27bが形成され、また、この分配プレート24に接合される継手31は、環状突部27a,27bに挿嵌可能な環状の突起部34,35が貫通孔32,33の軸方向に形成されたものとする。これにより、継手31の突起部34,35は、環状突部27a,27bの内面にて炉中ろう付けされる一方で、分配プレート24の反積層型熱交換器中央側面はろう材がクラッドされていないので治具がろう付けされない。
請求項(抜粋):
チューブエレメントをフィンを介在しつつ複数段積層すると共に、積層方向一方側終端において流出入口が形成されたプレートを配し、当該プレートに貫通孔を有する継手を当該貫通孔が前記流出入口と連通する様に接合した積層型熱交換器において、前記プレートは、その積層型熱交換器中央側面にろう材がクラッドされたものとすると共に当該プレートの流出入口に反積層型熱交換器中央側面に突出する環状突部が形成され、前記継手は、前記プレートの環状突部に内嵌可能な突起部が前記貫通孔の軸方向に形成されていることを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/02 301 ,  F25B 39/00 ,  F28D 9/00 ,  F28F 27/02
FI (5件):
F28F 9/02 301 E ,  F25B 39/00 L ,  F25B 39/00 C ,  F28D 9/00 ,  F28F 27/02 C

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