特許
J-GLOBAL ID:200903054481313706

投光機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222586
公開番号(公開出願番号):特開平10-064301
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【目的】伸縮支柱の外側面に設ける操作杆を、伸縮支柱とほぼ平行に重ね合わさるよう変形可能に構成した投光機において、該操作杆の変形を、伸縮支柱の外側面に突設した伸縮操作用の把手等に邪魔されることなく行い得るようにする。【構成】伸縮支柱2に設けられ、使用時にあっては該支柱の左右外側に突出する操作杆7を、左右の杆体を下方へ回動せしめることで伸縮支柱2と略平行に重なり合う折り畳み状態に変形させる。伸縮支柱2の外側面に突設する把手52が操作杆7の上側にあって操作杆7と近接していても、操作杆7の折り畳み動作、組み立て動作には何等影響しない。よって収縮状態にある伸縮支柱2の長さを台車1の長手方向の寸法とほぼ同じか若干短くなるようにして、その収納寸法をさらに小さくすることが可能になる。
請求項(抜粋):
発電機を載承する台車上に台座を回転自在に設置し、上端にライトを装備した伸縮支柱を前記台座上面に着脱可能に立ち上げると共に、該伸縮支柱に操作杆を取り付け、且つ台車に操向可能に取り付けた車輪と前記台座とをリンク機構で連絡せしめて、前記操作杆の水平方向への回動操作に伴い伸縮支柱と台座が一体的に回動し前記車輪の操向制御がなされるよう構成してなる投光機であって、前記操作杆は、左右の杆体の基端部を伸縮支柱の外側面に回動自在に止着すると共に、それら杆体の基端部には両杆体を略直線状に連結する係脱自在な連結機構と、該連結機構により連結された左右の杆体を伸縮支柱に対して略直交する状態に係止する係止機構とを設け、前記左右の杆体を伸縮支柱と略直交せしめて係止する使用状態と、該左右の杆体が伸縮支柱と略平行に重なり合う折り畳み状態とに変形可能に構成したことを特徴とする投光機。

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