特許
J-GLOBAL ID:200903054481505419
制振ケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288638
公開番号(公開出願番号):特開平7-119058
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 斜張橋における斜ケーブルにおいて、同斜ケーブルに風雨によって発生するレインバイブレーションを減衰させる機能をそなえさせる。【構成】 素線を束ねて形成したストランド1の複数本をより合わせてケーブル芯材10を構成し、このケーブル芯材10を高密度ポリエチレン層で被覆した内層2の外周を、高密度ポリエチレンの外層3で被覆し、外層3に、ケーブルの軸線方向に沿って複数の平行突起4を設ける構成により、平行突起4が雨滴6を分断してケーブル表面に雨滴が集中するのを防止すると共に、平行突起4によりケーブル周囲の空気流れが制御されて、振動の誘発の抑制が可能となった。
請求項(抜粋):
固定部材間に張設されたケーブルにおいて、素線を束ねて形成したストランドの複数本をより合わせて構成されたケーブル芯材と、同芯材を被覆する高密度ポリエチレン層とをそなえ、同ポリエチレン層の外周が高密度ポリエチレンの外層で被覆されるとともに、同外層に上記ケーブルの軸線方向に沿った複数の平行突起が設けられていることを特徴とする、制振ケーブル。
引用特許:
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