特許
J-GLOBAL ID:200903054482518743

関数演算器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 和人 ,  山口 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063529
公開番号(公開出願番号):特開2007-241684
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】PWM/PPM方式において、入力値差の関数F(|x1-x2|)演算を行うことが可能な関数演算器の提供。【解決手段】入力値x1,x2でパルス位相変調された入力信号PPW1, PPW2が入力されると、各信号に同期して、関数f(t)(f(t)はF(x)の変数xを時間tに変数置換した関数)に比例する関数信号spk1,spk2を生成する関数発生器2a,2bと、関数信号spk1,spk2のうち低い方に比例して変化する最小値信号n1を生成する最小値検出器3と、最小値信号n1の出力のピークを保持し結果信号Vspkとして出力するピークホールド回路4を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの入力値x1,x2の差の絶対値|x1-x2|に対して単調減少(又は単調増加)する関数F(|x1-x2|)の演算を行う関数演算器であって、 入力値x1,x2に比例してパルスの時間位置が変調された2つのパルス位相変調信号PPW1, PPW2が入力されると、各信号に同期して、時間t(t>0)の関数f(t)(但し、f(t)はF(x)の変数xを時間tに変数置換した関数)に比例して強度が時間変化する関数信号spk1,spk2を生成する関数発生器と、 前記関数信号spk1,spk2の強度の最小値(又は最大値)に比例して強度が時間変化する最値信号n1を生成する最値検出回路と、 前記最値信号n1の強度のピークを保持し、結果信号Vspkとして出力するピークホールド回路と、 を備えたことを特徴とする関数演算器。
IPC (2件):
G06G 7/12 ,  G06G 7/25
FI (2件):
G06G7/12 H ,  G06G7/25 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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