特許
J-GLOBAL ID:200903054485700518

バルブ用アクチュエータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058270
公開番号(公開出願番号):特開平10-238646
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 モータの回転数を常時監視する速度センサーを設け、この速度センサーからの信号によってモータの回転数を任意に可変することができ、バルブの制御が不能になった場合には直ちにモータの回転を停止させると同時にこの状態を検出し、この検出信号により異常事態に対処することができるバルブ用アクチュエータの制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 バルブ用アクチュエータにおいて、モータの回転数を計測する速度センサーからの出力電圧と任意に設定できる速度指令電圧とを比較して、モータへの供給電力を可変する通電制御回路を設け、同通電制御回路はモータ起動時に出力される起動信号又はモータの正常回転時に前記速度センサーから出力される作動信号の入力により作動するように設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
バルブの駆動に関わる回転軸を有し、インダクションモータで同回転軸を回転させてバルブを駆動するようにしたバルブ用アクチュエータにおいて、モータの回転数を計測する速度センサーを設け、速度センサーからの出力電圧と任意に設定できる速度指令電圧とを比較して、速度センサーからの出力電圧の方が低いときにはモータの回転数が多くなるように、高いときにはモータの回転数が少なくなるようにモータへの供給電力を可変する通電制御回路を設け、同通電制御回路はモータ起動時に出力される起動信号又はモータの正常回転時に前記速度センサーから出力される作動信号の入力により作動するように設定したことを特徴とするバルブ用アクチュエータの制御装置。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  H02P 5/00
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  H02P 5/00 V
引用特許:
審査官引用 (3件)

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