特許
J-GLOBAL ID:200903054485978605

作業機のインターロツク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215790
公開番号(公開出願番号):特開平5-039197
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、油圧アクチュエータを電動モータで駆動される油圧ポンプとエンジンで駆動される油圧ポンプを備え、いずれかの油圧ポンプによって油圧アクチュエータを駆動し両方の油圧ポンプによって油圧アクチュエータを駆動できないようにすることを目的とする。【構成】 電動モータ10を駆動する場合を第1の検出手段R2で検出し、エンジン11で駆動する場合を第2の検出手段R3で検出するとともに、第1の検出手段R2が作動した時にエンジンの始動手段27を第1規制手段R2bで規制し、第2の検出手段R3が作動した時に電動モータの始動手段23を第2規制手段R3aで規制して、一度に両方の油圧ポンプによって油圧アクチュエータを駆動できないようにしたもの。
請求項(抜粋):
車両上に適宜配置した油圧アクチュエータによってブームを起伏並びに旋回駆動自在に設けた作業機であって、特に、電動モータで駆動される油圧ポンプとエンジンで駆動される油圧ポンプを備え、これらの油圧ポンプを選択的に使用して前記油圧アクチュエータを駆動するようにした作業機において、前記電動モータの始動準備状態または稼働状態を検出する第1の検出手段と、前記エンジンの始動準備状態または稼働状態を検出する第2の検出手段を配置するとともに、第1の検出手段が前記電動モータの始動準備状態または稼働状態を検出した時にエンジンの始動手段を規制する第1の規制手段と、第2の検出手段が前記エンジンの始動準備状態または稼働状態を検出した時に電動モータの始動手段を規制する第2の規制手段を配置した作業機のインターロック装置。
IPC (3件):
B66F 9/22 ,  B66F 9/24 ,  B66F 11/04

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