特許
J-GLOBAL ID:200903054487299128

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157397
公開番号(公開出願番号):特開平5-328269
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】小型で、制御性が良く、高画質な液晶表示装置を提供すること。【構成】テレビ信号100をサンプリングして、アナログメモリ104にメモリする。走査電極駆動回路107の走査信号のタイミングに合わせて、アナログメモリからデータを読みだし、コンパレータ105に出力する。コンパレータでは、参照波形発生器101からの参照波形と比較することにより、パルス幅変調した信号に変換する。この変調信号を駆動波形作成部109に出力し、交流化、温度補償等をした信号電極駆動信号を作成し、液晶パネル106の信号電極に出力し、テレビ信号に基づく画像を液晶パネルに表示する。【効果】アナログ信号を連続的なパルス幅に変調するので量子化雑音のない高画質表示が得られる。また、液晶駆動波形が2値になるので制御性がよい。
請求項(抜粋):
信号電極と走査電極を有する液晶パネルを備え、アナログデータを所定の周期でサンプリングし、各サンプリングタイムにおける電圧をパルス幅変調し、各変調信号を各サンプリングタイムに対応する信号電極に、走査電極の走査タイミングに合わせて印加し、前記アナログデータを表示する液晶表示装置において、信号電極の数に対応した数のメモリ素子を有するアナログメモリと、参照波形発生器と、コンパレータを設け、前記サンプリングされた電圧をアナログメモリの対応するメモリ素子にメモリし、走査タイミングに合わせて、アナログメモリから前記メモリされた電圧を読みだし、前記コンパレータにより、前記参照波形発生器から発生される参照波形と比較し、パルス幅変調した信号に変換し、信号電極に出力することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/66 102 ,  G09G 3/36

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