特許
J-GLOBAL ID:200903054487579546

電圧制御型発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076698
公開番号(公開出願番号):特開平8-274592
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】低電源電圧動作で高周波発振を安定に出力する電圧制御発振回路を実現する。また、雑音の低減やダイナミック特性の向上も図る。【構成】複数の差動増幅器を用いた電圧制御発振回路。互いに前後する差動増幅器の差動電圧入力端子と差動出力端子が、互いの動作極性が反対となるように直列かつリング状に接続されている。また、全ての差動増幅器の電流制御入力端子は互いに接続されて電圧制御発振回路の制御入力端子11となっている。12は電圧制御型発振回路の出力端子である。なお、この出力端子は電圧制御発振回路を構成する任意の差動増幅器のいずれの出力端子でもよい。また、差動増幅器出力端子の一方を用いてシングルエンド出力としているが、差動増幅器の差動出力端子両方を用いて差動出力としてもよい。また、複数の差動増幅器の出力を同時に複数の出力端子として用いてもよい。
請求項(抜粋):
一対の差動電圧入力端子と一対の差動電圧出力端子を具備し、該差動電圧入力端子間に入力される差動電圧を増幅した結果を該差動出力端子間に差動出力する差動増幅器であって、該差動増幅器は差動増幅の動作電流が制御入力端子の入力によって制御される差動増幅器を具備し、該差動増幅器を複数個用いて互いに前後する差動増幅器の差動電圧入力端子と差動出力端子が互いの動作極性が反対となるように、直列かつリング状に接続したことを特徴とする電圧制御型発振回路。
IPC (4件):
H03K 3/0231 ,  H03K 3/03 ,  H03K 3/354 ,  H03L 7/099
FI (4件):
H03K 3/023 A ,  H03K 3/03 ,  H03K 3/354 B ,  H03L 7/08 F

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