特許
J-GLOBAL ID:200903054488031145

補強板を用いた橋梁の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057626
公開番号(公開出願番号):特開2001-248115
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 橋梁の構成桁にプレストレスを導入補強し、さらに橋梁の剛性を増して疲労強度を改善すると同時に、配管などの添架スペースを犠牲にすることの無い橋梁の補強方法を提供する点にある。【解決手段】 橋梁の被補強桁1の表面に沿ってポストテンション補強板2を配設し、前記被補強桁1とポストテンション補強板2との間に桁行方向の相互反力を生ぜしめるように両者間に楔4A,4B,4Cを圧入して、前記被補強桁1に対しポストテンション補強板2を所定量相対変位させ、相対変位した状態のポストテンション補強板2を被補強桁1に固定し、被補強桁1をポストテンション補強する工法である。
請求項(抜粋):
橋梁の被補強桁の表面に沿ってポストテンション補強板を配設し、前記被補強桁とポストテンション補強板との間に桁行方向の相互反力を生ぜしめるように両者間に単または複数の楔を圧入して、前記被補強桁に対してポストテンション補強板を所定量相対変位させ、相対変位した状態のポストテンション補強板を被補強桁に固定することにより、被補強桁をポストテンション補強することを特徴とする橋梁の補強方法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E01D 21/00 ,  E04G 23/02 C
Fターム (4件):
2D059AA07 ,  2D059GG40 ,  2E176AA07 ,  2E176BB29

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