特許
J-GLOBAL ID:200903054489380810

光学材料用透明樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353436
公開番号(公開出願番号):特開平11-181018
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 光学材料用途に適した樹脂の異物除去方法の提供。【解決手段】 光学材料用透明樹脂を製造する方法において、光学材料用透明樹脂が芳香族ビニル系単量体95〜30重量%とアルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体5〜70重量%を共重合して得られる芳香族ビニル系共重合体であって、該芳香族ビニル系共重合体が溶融状態にて焼結金属フィルターを通過させることで、該共重合体中に5μm以上の異物が2000個/g以下、総残留モノマー含有量が3000ppm以下である樹脂を得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光学材料用透明樹脂を製造する方法において、光学材料用透明樹脂が芳香族ビニル系単量体95〜30重量%とアルキル基の炭素数が1〜2の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体5〜70重量%を共重合して得られる芳香族ビニル系共重合体であって、該芳香族ビニル系共重合体を溶融状態にて焼結金属フィルターを通過させることで、該共重合体中の5μm以上の異物が2000個/g以下、総残留モノマー含有量が3000ppm以下である樹脂を得ることを特徴とする光学材料用透明樹脂の製造方法。
IPC (4件):
C08F 6/06 ,  C08F212/04 ,  G02B 1/04 ,  C08F220:12
FI (3件):
C08F 6/06 ,  C08F212/04 ,  G02B 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-057810
  • 特開昭63-091231

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