特許
J-GLOBAL ID:200903054490225801

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296796
公開番号(公開出願番号):特開平8-163305
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 外部に設置された印字装置を活用することにより、より高機能の印字を実現し、かつ安価なファクシミリ装置を得る。【構成】 FAX通信制御手段2で受信されたファクシミリ文書は、データバッファ6に印字に関する属性情報とともに格納される。データ圧縮伸張手段3は、データバッファ6内の文書を伸張しその文書データを画像メモリ5に格納する。印字内容記述形式変換手段104は、印字内容記述形式記憶手段103に記憶されている外部印字装置102の判別情報にもとづき、印字内容記述形式を選択し、データバッファ6に格納されている印字に関する属性情報を外部印字装置102が解釈可能な印字対象データに変換する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信手順に基づき相手端末と通信を行うFAX通信制御手段と、このFAX通信制御手段が受信した文書とその文書に付加された印字に関する属性情報を格納するデータバッファと、上記文書を伸張しイメージデータを再生するデータ伸張手段と、上記イメージデータを格納する画像メモリと、外部に接続する印字装置の印字内容記述形式を判別するための判別情報を予め記憶する印字内容記述形式記憶手段と、上記印字内容記述形式を複数種類記憶し、この複数の印字内容記述形式の中から上記印字内容記述形式記憶手段に記憶された判別情報に対応した印字内容記述形式を選択し、上記データバッファ内の印字に関する属性情報、上記選択された印字内容記述形式及び上記画像メモリ内のイメージデータに基づき、上記印字装置に対応する印字対象データを作成する印字内容記述形式変換手段と、上記印字対象データを上記印字装置へ出力する印字出力インタフェース手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-294176

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