特許
J-GLOBAL ID:200903054491466748

液晶表示装置の駆動電圧供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298873
公開番号(公開出願番号):特開平5-273941
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの温度特性のバラツキに拘らず、温度変化に応じた最適な駆動電圧を得ることが出来、然も大量生産が可能な液晶表示装置の駆動電圧供給回路を提供する。【構成】 液晶表示パネル(3)に近接して感温素子(21)を配置すると共に、メモリ(24)には、調整スイッチ(11)の操作によって温度補正パラメータを記憶する。駆動電圧の調整時には、演算処理回路(23)が、メモリから温度補正パラメータを読み出し、該パラメータと感温素子(21)の検出信号に基づいて、液晶表示パネル(3)の最適駆動電圧を発生して、液晶表示装置(1)へ供給する。
請求項(抜粋):
液晶表示装置(1)に対して液晶表示パネル(3)を駆動するための電圧を供給する回路において、液晶表示パネル(3)に近接して配置された感温素子(21)と、液晶表示パネル(3)の最適駆動電圧を規定するための温度補正パラメータを設定するパラメータ設定手段と、前記温度補正パラメータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から温度補正パラメータを読み出し、該パラメータと前記感温素子(21)の検出信号に基づいて、液晶表示パネル(3)の最適駆動電圧を算出する演算手段と、前記演算手段の算出結果に応じた駆動電圧を発生する電圧発生手段とを具えたことを特徴とする液晶表示装置の駆動電圧供給回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 580

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