特許
J-GLOBAL ID:200903054492204216

ガンタイプバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207178
公開番号(公開出願番号):特開2001-033008
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】COの増加やすすの発生がない良好な燃焼状態を維持しながら、Nox値を低減したガンタイプバーナを提供する。【解決手段】バーナ内筒4のスタビライザ8前面に固着した整炎筒11先端部と、案内片13との隙間で第1空気孔列12を形成し、更に案内片13背面及び先端部側のばーな内筒4周壁には、第2、第3空気孔列15、16を備えると共に、該バーナ内筒4先端周壁にはスリット状の第4空気孔列17を備えたので、火炎の保炎領域に層状と弱い噴流の2次空気を多量に供給出来、しかもバーナ内筒4外での燃焼にも層状の2次空気を供給して、良好な燃焼を維持しながら燃焼温度を下げることが出来、Nox値を極力低減したものである。
請求項(抜粋):
バーナ外筒の内側に該バーナ外筒との間に2次空気通路を形成してバーナ内筒を備え、更にこのバーナ内筒底部には複数の1次空気孔を設けると共に、内方には燃料噴射用のノズル体と、1次空気を旋回させるスタビライザとを備え、更にバーナ外筒後方には燃焼空気供給用の送風機を備えたものに於いて、前記スタビライザ前面には前方に延びる整炎筒を備え、この整炎筒先端部にはバーナ内筒内壁に固着した案内片との隙間で構成された2次空気供給用の第1空気孔列を形成し、更に案内片の背面及び先端側には第2、第3空気孔列を備えると共に、バーナ内筒先端周壁にはスリットから成る第4空気孔列を形成した事を特徴とするガンタイプバーナ。
Fターム (6件):
3K055AA06 ,  3K055BA11 ,  3K055BB03 ,  3K055BB10 ,  3K055BC02 ,  3K055BC03

前のページに戻る