特許
J-GLOBAL ID:200903054492240778

データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050343
公開番号(公開出願番号):特開平5-250280
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 この発明はデータ転送方法に関し、線路遅延によるデータ転送速度の低下を防止することを目的とする。【構成】 クロックCLK生成部1と、データ収集スタート信号SP生成部2と、データ取り込み用のクロックDCLK生成部3と、データ取り込み部4と、データバッファ5を有する装置Mと、装置Mからのクロック信号CLKと、信号SPを入力し、信号CLKと信号SPに同期してデータを出力するDATA生成部6を有する装置Sとを、1対Nのマルチドロップ接続(装置Mが1,装置SがN)し、データをタイムスロット形式で収集する同期構成において、信号CLKと信号SPを接続の最遠端で折り返して各装置Sに接続し、且つ装置Mは折り返す前の信号SPと折り返し後の信号SPとによりDCLK生成部3を制御し、装置Sは折り返し後の信号CLKと信号SPとでDATA生成部6を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
クロック生成部(1)と、データ収集スタート信号生成部(2)と、クロック生成部(1)とは別にデータ取り込み用のクロックを生成するデータクロック生成部(3)と、データ取り込み部(4)およびデータバッファ(5)を有する装置(M)と、装置(M)からのクロック信号と、スタート信号を入力し、クロック信号とスタート信号に同期してデータを出力するデータ生成部(6)を有する装置(S)とを、1対Nのマルチドロップ接続(装置Mが1,装置SがN)し、データをタイムスロット形式で収集する同期構成において、クロック信号とスタート信号を接続の最遠端で折り返して各装置(S)に接続し、且つ、装置(M)は折り返す前のスタート信号と折り返し後のスタート信号とによりデータクロック生成部(3)を制御し、装置(S)は折り返し後のクロック信号とスタート信号とでデータ生成部(6)を制御することにより、線路遅延によるデータ転送速度の低下を防止することと伝送距離の変化に対してデータ転送速度を変えることなく柔軟に対応できるようにしたことを特徴とするデータ転送方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/42 350

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