特許
J-GLOBAL ID:200903054492481333

見当制御装置のプリセット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002121
公開番号(公開出願番号):特開平6-198858
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 版胴交換時の初期見当設定、初期ゲート位置設定を自動的に行う。【構成】 各版胴2ごとに検出ヘッド7を設け、エンコーダ9を用いて対応する版胴間の位相差を求め、レジスタマークが所定の間隔で印刷されるよう位相修正角を求めて位相修正手段14,15により位相修正すると共に、対応する版胴2の検出ヘッド7とエンコーダの出力、下流側の検出ヘッド7の位置とスキャニングヘッド8の位置データからゲート位置信号の設定タイミングを演算する。
請求項(抜粋):
走行するウェブに印刷された複数の版胴の見当調整マークを予め設定したゲート位置信号を用いてスキャニングヘッドにより検出し、前記見当調整マークが所定間隔で印刷されるよう調整する見当制御装置のプリセット装置において、各版胴ごとに設けられ各版胴の基準位置を検出する検出ヘッドと、同一回転数で回転する各版胴の回転量を検出する回転量検出手段と、版胴の径、圧胴の径、前記検出ヘッドの位置、対応する版胴の印刷点間のパス長を含むデータを記憶する記憶部と、対応する版胴との位相差を修正する位相修正手段と、対応する版胴に設けられた前記検出ヘッドについて、上流の検出ヘッドが検出値を出力した時より下流の検出ヘッドが検出値を出力するまでの間の前記回転量検出手段の回転量から対応する版胴の位相差を求め、前記記憶部のデータに基づき前記見当調整マークが所定間隔で印刷されるような修正位相差を演算し、前記位相修正手段に出力するプリセット制御部を備えたことを特徴とする見当制御装置のプリセット装置。
IPC (2件):
B41F 33/14 ,  B41F 33/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-030863
  • 特開平1-099845
  • 特開昭61-263717
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