特許
J-GLOBAL ID:200903054493011861

伝送路無瞬断切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136892
公開番号(公開出願番号):特開平5-336085
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 0系の装置内フレーム信号と1系の装置内フレーム信号とを切り替えた場合においてバーチャルコンテナの位相が不連続になることを防止してデータの無瞬断切替をすること。【構成】 ポインタ値比較部109において自系の装置内フレームポインタ値信号213と他系の装置内フレームポインタ値信号214を比較してスタッフ要求信号215を発生し、このスタッフ要求信号215をセレクタ108に入力する。セレクタ108からのスタッフ要求信号212はメモリ読出制御部107に入力され、またメモリ読出制御部107からはメモリ読出アドレス信号210がエラステックメモリ部101に出力される。セレクタ108にはメモリ位相比較部106からのエラステックメモリ101の書込み、読み出しの位相差によるスタッフ要求信号211が更に入力されている。そして、マスタ/スレーブ指示信号216に基づいて、スレーブ作動の場合には上記スタッフ要求信号212を上記スタッフ要求信号211に置き換える。
請求項(抜粋):
同一のバーチャルフレーム信号を入力し0系/1系の伝送路フレーム信号を出力する2つの送信部と、前記0系/1系の伝送路フレーム信号をそれぞれ入力し0系/1系の装置内フレーム信号を出力する2つの受信・ポインタ付替部と、前記0系/1系の装置内フレーム信号と0系/1系選択信号とを入力し装置内フレーム信号を出力する0系/1系選択部から構成される伝送システムを備え、前記受信・ポインタ付替部が、エラスティックメモリ部と、前記エラスティックメモリ部のメモリ書込アドレス信号とメモリ読出アドレス信号とを入力してスタッフ要求信号を出力するメモリ位相比較部と、前記スタッフ要求信号と装置内フレームタイミング信号とを入力して前記メモリ書込みアドレス信号を出力するメモリ読出制御部とを有する、伝送路無瞬断切替方式において、前記受信・ポインタ付替部が更に、自系の装置内フレームポインタ値信号と他系の装置内フレームポインタ値信号とを入力し、スタッフ要求信号を出力するポインタ値比較部と、前記メモリ位相比較部からのスタッフ要求信号と前記ポインタ値比較部からのスタッフ要求信号ならびにマスタ/スレーブ指示信号を入力し、前記2つのスタッフ要求信号を選択して出力するセレクタとを有する、ことを特徴とする伝送路無瞬断切替方式。
IPC (6件):
H04L 1/22 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/12 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/07 ,  H04L 7/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-201840

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