特許
J-GLOBAL ID:200903054493194630

椎骨または骨の動的安定化のためのアンカー要素および当該アンカー要素を使用した安定化器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057591
公開番号(公開出願番号):特開2005-246061
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 骨または椎骨のための安定化器具(200)に用いられ、骨または椎骨をロッド状要素(21、407)へ接続するための骨アンカー要素(1、1’、100、415、420)を提供する。【解決手段】 ロッドと骨または椎骨へしっかりと接続されているアンカー要素(2、4)との間の少なくとも1つの回転自由度を提供することによって、アンカー要素(2、4)へのトルク(M)の移動およびこのため骨または椎骨内へのしっかりとした取付けのゆるみまたは分離さえ防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
骨または椎骨内にロッド状要素(21、407)を取付けるためのアンカー要素(1、1’、100、415、420)であって、 骨または椎骨内に取付けるべきシャフト(7、412)とロッド状要素(21、407)を受入れるためにシャフト(7、421)へ接続される受入れ部(3、102、408、421)と、および受入れ部(3、102、408、421)内にロッド状要素(21、407)を固定するための固定器具(4、109、410)と、を備えており、ロッド状要素(21、407)の固定された状態では、シャフト(7、412)が受入れ部(3、102、408、421)によってロッド状要素(2l、407)へ、シャフト(7、412)がロッド状要素(2l、407)に対して少なくとも1つの回転自由度を備えて、しかし並進自由度を全く備えずに移動できるような可動方法で接続されることを特徴とする、アンカー要素。
IPC (1件):
A61B17/58
FI (1件):
A61B17/58 315
Fターム (1件):
4C060LL16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,474,555号
  • 米国特許第5,733,284号

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