特許
J-GLOBAL ID:200903054496244344
画像記録装置及び画像記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288782
公開番号(公開出願番号):特開2006-102977
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】記録メディア上の放射線硬化型インクを平坦化することでインクとメディアとの間やインク間に段差が生じることなく、見た目のレリーフ感が現れない好ましい画像を形成することができる画像記録装置及び画像記録方法を提供する。【解決手段】印字ヘッド50から吐出され、記録紙16上に着弾した紫外線硬化型インク18は、加圧ローラ20の内部に備えられた予備硬化光源22から出される紫外線光によって表面に硬化膜が形成される程度に予備硬化された後に、加圧ローラ20の押圧による平坦化処理が施され、レリーフ感のない好ましい画像を得ることができる。また、平坦化処理の前にインク滴18を予備硬化させるので、加圧ローラ20の表面にインク滴が付着することがないので、加圧ローラ20から記録紙16へインクが転写されることがなく、良好な画像を得ることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
放射線の照射によって硬化する特性を有する記録液を被記録媒体上に吐出させる記録ヘッドと、
前記被記録媒体と前記記録ヘッドとを相対的に移動させる相対搬送手段と、
前記被記録媒体上に着弾した記録液に放射線を照射させる放射線照射手段と、
前記記録ヘッドを基準とするときの前記相対搬送手段の相対搬送方向下流側に設けられ、内部に前記放射線照射手段を備えると共に該放射線照射手段から出される放射線を外部へ透過可能な透過部材を有するかまたは放射線を外部に透過可能な構造を有し、前記放射線照射手段の照射開始位置よりも前記被記録媒体上の記録液への加圧を開始する加圧開始位置が、前記記録ヘッドを基準とするときの前記相対搬送手段の相対搬送方向下流側に位置し、前記放射線を照射された前記記録液を加圧する加圧手段と、
を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA04
, 2C056EC12
, 2C056EC14
, 2C056EC32
, 2C056EC36
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056HA45
, 2C056JB18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-337780
出願人:日立工機株式会社
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089505
出願人:キヤノン株式会社
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089507
出願人:キヤノン株式会社
-
記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089506
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (1件)
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