特許
J-GLOBAL ID:200903054496293094
発色方法、該方法を用いる酵素免疫測定法及びイムノクロマト法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193599
公開番号(公開出願番号):特開平11-069996
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 インドリル誘導体に酵素を作用させる発色方法で、発色時間を短縮する方法、この発色方法を用いる酵素免疫測定法(EIA)及びこのEIAを組み込んだイムノクロマト法の提供。【解決手段】 一般式【化1】(式中、R1 は酵素分解性基であり、R2 及びR3 は水素原子又はハロゲン原子である。)で表されるインドリル誘導体に酵素を作用させて発色させる際に、一般式【化2】(式中、Aは置換又は無置換の炭素数2〜3のメチレン鎖であり、該メチレン鎖には鎖中に酸素原子又はカルボニル記を含んでもよく、R 4、R5 、R6 及びR7 は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。)で表されるフリーラジカル化合物、及び/又は一般式【化3】で表されるジアミン誘導体と金属との錯体を形成したキレート化合物(式中、R8 はエチレン基又はシクロヘキサン-1,2-ジイル基であり、金属は鉄、銅、亜鉛、コバルト、インジュウム、ネオジム、マンガン又はユウロピウムである。)の存在下に行う。
請求項(抜粋):
一般式【化1】で表されるインドリル誘導体に酵素を作用させる発色法において、一般式【化2】で表されるフリーラジカル化合物、及び/又は一般式【化3】で表されるジアミン誘導体と金属との錯体を形成したキレート化合物との存在下に行うことを特徴とする該方法(式中、R1 は酵素分解性基、R 2及びR3 は水素原子又はハロゲン原子、Aは置換又は無置換の炭素数2〜3のメチレン鎖であり、該メチレン鎖には鎖中に酸素原子又はカルボニル基を含んでもよく、R4 、R 5、R6 及びR 7は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、R8はエチレン基又はシクロヘキサン-1,2-ジイル基であり、金属は鉄、銅、亜鉛、コバルト、インジュウム、ネオジム、マンガン又はユウロピウムである。)。
IPC (5件):
C12Q 1/42
, C12Q 1/34
, G01N 33/535
, G01N 33/543 545
, G01N 21/78
FI (5件):
C12Q 1/42
, C12Q 1/34
, G01N 33/535
, G01N 33/543 545 S
, G01N 21/78 C
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