特許
J-GLOBAL ID:200903054497198940

骨組み等への取付構造並びにこれを用いた幕体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343148
公開番号(公開出願番号):特開平6-167142
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【構成】本発明はテントシートのような幕体と取付構造との接合部の強化を目的としたもので、熱溶着性の基布6の中間位置に、それぞれ基布の一往復の折り返し部分を熱溶着して形成される二つの保持フラップ8を有し、且つ保持フラップ8の形成される面の反対面には、各保持フラップ8より外側の面と各保持フラップの間の面とに溶着面7が形成されることを特徴とする。【効果】テントシートと取付構造との接合状態が強固であり、溶着面の捲り上がりによる剥離が防止される。また縫製の場合のように糸の劣化を生じたり、糸や針孔に応力が集中することがなく、耐久性に優れている。更に針孔もないから、テントシートの反対面に当て布を施すことも不要であるし、部品数も削減してコストダウンにつながる。
請求項(抜粋):
熱溶着性の基布の中間位置に、それぞれ基布の一往復の折り返し部分を熱溶着して形成される二つの保持フラップを有し、且つ前記保持フラップの形成される面の反対面には、各保持フラップより外側の面と各保持フラップの間の面とに溶着面が形成されることを特徴とする骨組み等への取付構造。
IPC (2件):
E04H 15/64 ,  E04H 15/54

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