特許
J-GLOBAL ID:200903054498022985

データ記憶方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077955
公開番号(公開出願番号):特開平6-083708
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ハードディスク装置を用いたデータ記憶方法及び装置に関し、このデータ記憶装置が上位計算システムとの間で低コストにてかつ効率良くデータ転送を行えるようにすることを目的とする。【構成】 上位計算システムに比べて比較的低いデータ転送速度をもつ不揮発性ハードディスク装置と、極めて高いデータ転送速度をもつ固体ディスクメモリを含む固体バッファメモリとの組合せからなるデュアルディスク装置を構成する。固体バッファメモリは、従来のハードディスクキャッシュメモリとして残っている部分と、固体ディスクメモリが、上位計算システムによりハードディスク装置と分離された記憶装置とみなされるような形で用いられる部分とに区分化される。さらに、データ転送速度が増すように固体ディスクメモリ及びキャッシュメモリのサイズを調整して固体バッファメモリを再区分化するように構成する。
請求項(抜粋):
データを記憶するためのメモリを提供する段階;記憶装置を提供する段階;前記メモリを、少なくとも前記記憶装置のためのデータキャッシュを提供する1つのキャッシュメモリと1つの固体ディスクメモリに区分化する段階;前記記憶装置及び前記固体ディスクメモリのうちの1つとの関係においてデータを転送すべきか否かを決定する段階;及び、前記記憶装置及び前記固体ディスクメモリのうちの1つとの関係においてデータを転送する段階、を含む、データ記憶システム内でデータを転送するためのデータ記憶方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-190644
  • 特開昭63-288342

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