特許
J-GLOBAL ID:200903054500063180

物体識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165111
公開番号(公開出願番号):特開平6-006793
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 高速で動作する物体を検知し、差異の少ない物体でも識別を迅速かつ正確に行なうことのできる物体識別装置を提供すること。【構成】 物体を画像として検出する物体検出部と、同物体検出部からの画像データを入力する入力部と、同入力部より入力した画像データから色特徴と形状特徴を抽出するのに必要な処理を行なう画像処理部と、同画像処理部に設けた複数個のプロセッサユニットを制御して、画像処理部で処理した画像データに対して推論・判断を行なうシステム制御部と、上記入力部、画像処理部、及びシステム制御部の動作をそれぞれ制御するホストコンピュータとを具備し、複数個のプロセッサユニットを多層多重に組み合せて、パイプライン方式、MIMD方式、SIMD方式等のマルチプロセッサによる並列処理を各部で柔軟性をもたせて複合的に行なえるようにし、被対象物に応じて、高速画像処理の最適な処理方法を自動選択することができるようにした。
請求項(抜粋):
物体を画像として検出する物体検出部と、同物体検出部からの画像データを入力する入力部と、同入力部より入力した画像データから色特徴と形状特徴を抽出するのに必要な処理を行なう画像処理部と、同画像処理部に設けた複数個のプロセッサユニットを制御して、画像処理部で処理した画像データに対して推論・判断を行なうシステム制御部と、上記入力部、画像処理部、及びシステム制御部の動作をそれぞれ制御するホストコンピュータとを具備し、複数個のプロセッサユニットを多層多重に組み合せて、パイプライン方式、MIMD方式、SIMD方式等のマルチプロセッサによる並列処理を各部で柔軟性をもたせて複合的に行なえるようにし、被対象物に応じて、高速画像処理の最適な処理方法を自動選択することができるようにしたことを特徴とする物体識別装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G01V 9/04

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