特許

J-GLOBAL ID：200903054500341880

アデノシン拮抗剤の新規用途

発明者： 塩川 洋一 ,  赤羽 厚 ,  片山 博仁 ,  光長 孝文
出願人/特許権者： 藤沢薬品工業株式会社
代理人 (1件)： 関 英男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-013506
公開番号（公開出願番号）：特開平5-058913
出願日： 1992年01月29日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 アデノシン拮抗剤またはその塩類を有効成分として含有する膵炎および/または潰瘍の予防・治療剤を提供する。【構成】 アデノシン拮抗剤が図示一般式で示されるピラゾロピリジン化合物またはその塩類、就中式(Ia)あるいは式(Ib)で示される化合物、であるか、またはキサンチン化合物またはその塩類である、膵炎および/または潰瘍の予防/および/または治療剤。〔式中、R1は低級アルキル基、(置換)アリール基、(置換)複素環基;R2は-C(R5)=N-R4(R4は保護されたアミノ基、水酸基、R5は水素原子、低級アルキル基)、-CN、(保護された)アミノ基等;R3は水素原子、低級アルキル基等;R7、R8、R10は水素原子、(置換)アルキル基等;R9は水素原子、(置換)アリール基等;X1、X2はOまたはS;R1aはアリール基;R13はアシル(低級)アルキル基;A2は低級アルケニレン基;R14は(置換)アルキル基、(保護された)アミノ基等;をそれぞれ意味する。

請求項（抜粋）：

アデノシン拮抗剤またはその塩類を有効成分として含有する膵炎および/または潰瘍の予防および/または治療剤。

IPC (8件)：

A61K 45/00 AED ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/50 ACJ ,  A61K 31/52 ACL ,  C07D471/04 106 ,  C07D473/06 ,  C07D473/20 ,  C07D473/22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-163019
  
• 特開平1-211524
  
• 特開平3-220190
  
• 特開平3-167186