特許
J-GLOBAL ID:200903054500619137
3次元ラベリング装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-323655
公開番号(公開出願番号):特開2003-141548
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 3次元画像に対してラベリングを行う際に3次元的に画像領域の接続関係を参照することで、3次元画像におけるラベリング処理に要する時間を短縮化すること。【解決手段】 ラベル番号の変数iを1に初期化し(S901)、画素値が1である画素を検索する(S902)。画素値が1である画素を最初に見つけた場合(S903)、その画素のラベル番号をi(1)とする(S904)。次に画素値が1である画素(注目画素)を見つけた場合(S905)、3次元近傍マスク内でラベル番号がついた画素が複数見つかった場合最小のラベル番号を注目画素のラベル番号とする(S907)。単数の画素が見つかった場合このラベル番号を注目画素のラベル番号とする。3次元近傍マスク内の(注目画素以外の)画素値が全て0の場合ラベル番号(i+1)を注目画素のラベル番号とする(S909)。
請求項(抜粋):
3次元的に配置された画素の集合である3次元画像に対してラベリング処理を行う3次元ラベリング装置であって、注目画素を含む平面、及び当該平面に隣接する平面に渡る3次元形状マスクであって、前記注目画素近傍の画素群を参照可能な3次元形状の近傍マスクと、前記近傍マスクを3次元画像内に走査させて、前記近傍マスク内に含まれる注目画素の値、もしくはラベル番号に基づいて前記注目画素にラベル番号を付けるラベリング手段とを備えることを特徴とする3次元ラベリング装置。
Fターム (8件):
5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096EA05
, 5L096EA43
, 5L096GA10
, 5L096GA34
, 5L096GA55
, 5L096LA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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物体認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028292
出願人:株式会社ザイオソフトウエア
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画像処理方法および画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-041260
出願人:コニカ株式会社
引用文献:
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