特許
J-GLOBAL ID:200903054502234607

異種サーバにまたがるサービス指向資源管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180614
公開番号(公開出願番号):特開2001-043199
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メディア・サーバでの資源管理に適するサービス指向資源を構成するためのシステム及び方法であり、具体的には、分散メディア・サーバにまたがる資源構成のためのシステム及び方法を提供すること。【解決手段】 異種メディア・サーバは、サービス単位と称する同種サービス指向資源単位に関して構成される。サービス単位は、特定のメディア・サービスをオン・デマンドで供給することができる特定のサーバからの資源割振りコミットメント(資源予約ではなく)を表すのに使用される。サービス単位は、メディア・サーバによってサポートされる異なるサービスのそれぞれに関連し、そのようなサービスの供給に必要な資源要件のエンベロープを表す。本発明の方法には、そのような資源エンベロープの生成と、メディア・サーバでの、真の資源利用度とサービス単位によって計画された資源エンベロープの間の差に関する追加的な補償とが含まれる。
請求項(抜粋):
分散コンピュータ・ネットワークに含まれる異種サーバ装置内の資源を管理するためのシステムであって、前記資源が、メディア・コンテンツと、前記メディア・コンテンツをクライアントに供給するためのサービス資源とを含み、a)サーバ装置ごとの第1資源プール及び第2資源プールであって、前記第1資源プールはメディア・サービスを提供するための資源を含み、ローカルに管理することができ、前記第2資源プールはメディア・サービスを提供するための資源を含み、リモートに管理することができ、前記メディア・サービスのそれぞれは、特定のサーバ装置による前記メディア・サービス提供のための要件の特徴を表す関連する同種サービス単位を有する、前記第1資源プール及び前記第2資源プールと、b)クライアント要求を受け取り、要求されたサービスを提供するサーバ装置を決定するための管理者装置であって、前記管理者装置が、前記同種サービス単位にアクセスし、前記サーバ装置を決定するための所定の判断基準に従って関連するサーバ装置の前記同種サービス単位を比較し、これによって、前記同種サービス単位が、分散ネットワーク内の異種サーバ装置の資源の管理の基礎を提供する、前記管理者装置とを含むシステム。
IPC (3件):
G06F 15/177 670 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 620
FI (3件):
G06F 15/177 670 F ,  G06F 9/46 360 C ,  G06F 15/16 620 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る