特許
J-GLOBAL ID:200903054502553958

光電式ほこりセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082912
公開番号(公開出願番号):特開2004-294082
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ほこりが本体筐体内に溜まり難く、かつ本体筐体内に溜まった付着物を除去し易い光電式ほこりセンサを提供する。【解決手段】本体筐体12の裏板14の通過孔14aと表板13の開口部13a間にほこりや煙を通すほこり通過経路を設けている。ほこり通過経路を通るほこりや煙が無い場合は、発光部15からの光がほこり通過経路を通過して遮光エリア18に至るので、受光部16の受光量が極めて低くなる。また、ほこり通過経路を通るほこりや煙が有る場合は、発光部15からの光の一部がほこり通過経路のほこりや煙により反射されて受光部16に入射し、受光部16の受光量が上昇する。従って、受光部16の受光素子16aの受光出力の変動に基づいて、ほこり通過経路を通るほこりや煙の有無を検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光をほこり通過経路に照射する発光部と、ほこり通過経路を通過するほこりからの反射光を受光する受光部とを備え、受光部の受光出力に基づいてほこりの有無もしくは濃度を検出する光電式ほこりセンサにおいて、 ほこりを外部からほこり通過経路へと導入するための通過孔、及びほこりをほこり通過経路から外部へと排出するための開口部を該光電式ほこりセンサの本体筐体に設け、開口部を通過孔よりも広くしたことを特徴とする光電式ほこりセンサ。
IPC (4件):
G01N21/53 ,  G01N15/06 ,  G08B17/107 ,  G08B29/18
FI (5件):
G01N21/53 Z ,  G01N15/06 C ,  G01N15/06 D ,  G08B17/107 A ,  G08B29/18 Z
Fターム (31件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC19 ,  2G059EE02 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059MM04 ,  2G059MM05 ,  2G059NN10 ,  2G059PP02 ,  5C085AA03 ,  5C085AB01 ,  5C085BA33 ,  5C085CA08 ,  5C085CA13 ,  5C085DA07 ,  5C085DA08 ,  5C085DA16 ,  5C085FA06 ,  5C085FA09 ,  5C085FA16 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087CC22 ,  5C087CC43 ,  5C087CC45 ,  5C087DD04 ,  5C087EE07 ,  5C087FF04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 空気汚染検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255224   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-112033
  • 特開昭60-190834
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