特許
J-GLOBAL ID:200903054503820518

直交変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239437
公開番号(公開出願番号):特開平5-083699
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 圧縮率の向上を目的とし、回路規模を大幅に増加すること無しに実現することができ、また動きがあるのを検出した時点で動き検出回路の回路動作を停止させることによって、消費電力の低下を図る直交変換回路を提供することを目的とする。【構成】 水平方向の第1の直交変換回路2と並行にフィールド間差分データを取り、動き検出を行なうことにより、フレーム内またはフィールド内の直交変換をどちらを行なうか切り替え、垂直方向に直交変換する第2の直交変換回路10を備える。
請求項(抜粋):
1フレーム単位の映像信号のブロック化信号を入力とし、前記ブロック化信号を水平方向に直交変換する第1の直交変換回路と、前記第1の直交変換回路と並行して、ブロック内で奇数フィールドと偶数フィールドとの差を画素毎に求めるフィールド間差分データ出力回路と、前記フィールド間差分データ出力回路のデータを絶対値化する絶対値化回路と、前記絶対値化回路から出力されたデータの累積加算を行なう度に規定値と比較し、奇数フィールドと偶数フィールド間で動きが生じたかどうか検出し、規定値よりも大きくなった時に、前記フィールド間差分データ出力回路及び絶対値化回路の回路動作を停止させる累積加算及び比較検出回路と、前記累積加算及び比較検出回路の制御信号でフレーム内またはフィールド内の直交変換を行なうかを切り替え、垂直方向に直交変換する第2の直交変換回路とを備えたことを特徴とする直交変換装置。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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