特許
J-GLOBAL ID:200903054504622612

データ通信方法及び認証処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299551
公開番号(公開出願番号):特開2002-111773
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 複数のアクセスサーバの認証を受けて高速なデータ通信を行うことを可能にすると共に、暗証コード変更の際の利便性を向上させること。【解決手段】 コンピュータ101からのデータをアクセスサーバ106経由で通信網へ送信する場合、認証処理装置102は、コンピュータ101から受信して一時記憶した暗証コードを用いてCHAPによりアクセスサーバ106から認証を受け、その後、コンピュータ101からのデータ送信が行われる。この状態で、アクセスサーバ107も経由してデータ送信する場合、認証処理装置102は、前記暗証コードを用いてPAP又はCHAPによる認証をアクセスサーバ107から受けた後、データ送信を行う。コンピュータ101からのデータ送信が完了すると、認証処理装置102は、前記記憶した暗証コードを消去する。
請求項(抜粋):
通信手段から複数のアクセスサーバにアクセスする際に、前記通信手段が前記各アクセスサーバから認証を受けるようにしたデータ通信方法において、前記通信手段によって、第1のアクセスサーバから認証を受けるために、認証処理装置に暗証コードを送信する第1のステップと、認証を受けた旨の認証通知を前記認証処理装置から受信した後に、相手先に送信するデータを前記認証処理装置に送信する第2のステップとを実行し、前記認証処理装置によって、前記通信手段から受信した暗証コードを一時的に記憶すると共に、前記暗証コードを用いて前記第1のアクセスサーバから認証を受ける第3のステップと、前記第1のアクセスサーバから認証を受けて、前記認証通知を前記通信手段に送信する第4のステップと、前記通信手段から受信したデータを前記第1のアクセスサーバを介して前記相手先に送信する第5のステップと、前記暗証コードを用いて第2のアクセスサーバから認証を受ける第6のステップと、前記第2のアクセスサーバから認証を受けた後、前記通信手段から受信したデータを前記第1のアクセスサーバ及び前記第2のアクセスサーバを介して前記相手先に送信する第7のステップと、前記通信手段の通信終了に伴って前記記憶した暗証コードを消去する第8のステップとを実行するようにしたことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 29/00 ,  H04L 9/32
FI (2件):
H04L 13/00 S ,  H04L 9/00 673 A
Fターム (13件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA06 ,  5J104MA04 ,  5J104NA05 ,  5J104PA01 ,  5K034AA01 ,  5K034AA19 ,  5K034BB06 ,  5K034HH01 ,  5K034JJ11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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