特許
J-GLOBAL ID:200903054506057912

複合アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113481
公開番号(公開出願番号):特開平7-297631
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】移動体複合アンテナにおいてアンテナ間の結合を小さくし小形低姿勢とすること。【構成】第1導体板1、第2導体板2、第3導体板5が所定間隔を隔てて積層され、第1導体板1と第2導体板2との間に誘電体層3が介在している。第3導体板5は、第2導体板2に接続する短絡板6と他の縁線を下方に折り曲げた側壁板7を有している。第1同軸線4により第1導体板1の背面から誘電体層3を貫通して第2導体板2に給電され、第2同軸線8により第3導体板5に給電されている。
請求項(抜粋):
異なる共振周波数及び異なる指向性を有するアンテナを複合させた複合アンテナにおいて、平板状の第1導体板と、前記第1導体板上に所定間隔を設けて平行に配設され、前記第1導体板よりも小さい面積を有する平板状の第2導体板と、前記第2導体板上に所定間隔を設けて平行に配設され、前記第2導体板よりも小さい面積を有する平板状の第3導体板と、前記第1導体板と前記第2導体板との間隙に介在された誘電体層と、前記第2導体板及び前記誘電体層に対して信号の送受信を行い、外導体が前記第1導体板に接続された第1信号線と、中心導体が前記第3導体板のほぼ中央部に接続され、外導体が前記第1導体板および前記第2導体板の少なくともいずれか一方のほぼ中央部に接続された第2信号線とから成り、前記第3導体板は、その縁線の対向する位置において前記第2導体板に電気的に接続する一対の短絡板と、その一対の短絡板が設けられる直線方向に対して略直交する方向の導体板の縁部を所定幅だけ、前記第2導体板に対して所定間隙を隔てて、前記第2導体板の側に折り曲げて形成した側壁板とを有することを特徴とする複合アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 13/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-041205
  • 送受共用円偏波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-049886   出願人:株式会社東芝
  • 特開平2-179102
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