特許

J-GLOBAL ID：200903054507465470

連続用紙供給装置

発明者： 福島 直文 ,  田口 正彰
出願人/特許権者： トッパン・フォームズ株式会社
代理人 (1件)： 千葉 太一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-357847
公開番号（公開出願番号）：特開平10-194538
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】 用紙供給動作を停止することなく、連続単位毎に連続用紙の補充を行い、補充した連続用紙先端を先の連続単位の連続用紙後端に接続する。【解決手段】 連続用紙Pを連続単位毎に横置きする傾斜角度可能に機台3に設けた載置テーブル4と、連続用紙Pを移送するために平行配置した2本の移動ベルト11a,11bと、移動ベルト11a,11bの支持孔12に着脱可能に取付け、連続用紙Pを各連続単位毎に区画するとともに、移動ベルト11a,11bの移動により連続用紙Pを各連続単位毎に移送する移送板13と、移動ベルト11a,11bを循環移動するための駆動ハンドル15を連繋した駆動機構と、載置テーブル4の傾斜角度を調節する傾斜調節ハンドル16を連繋した傾斜調節機構と、先頭の連続単位から引き出した連続用紙先端を用紙処理装置に供給すべくガイドするガイドローラ18bを設けたものである。

請求項（抜粋）：

連続用紙を連続単位毎に分けて複数連続単位載置し、先頭の連続単位から連続用紙先端を引き出して、連続用紙を適宜な用紙処理装置に連続的に供給する連続用紙供給装置であって、ジグザグ状に折り畳んだ連続用紙を連続単位毎に横方向に寝かせた状態で各連続単位毎に区画して移送する傾斜角度調節可能で循環移動可能な移送機構と、この移送機構を循環移動するための駆動機構と、前記移送機構の傾斜角度を調節する傾斜調節機構とを備えたことを特徴とする連続用紙供給装置。