特許
J-GLOBAL ID:200903054508696726
ばね弾性的な車輪-懸架機構を緩衝するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180545
公開番号(公開出願番号):特開平8-014305
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 構成が明らかに簡単である装置を提供し、必要な容量流をカバーし、かつ制限される緩衝力特性曲線に関して製造誤差に鈍感であるようにする。【構成】 ピストンによって2つの作業室に区分されている緩衝媒体を充填されたシリンダを有しており、両方の作業室が少なくとも1つの緩衝弁を介して互いに流体接続されており、さらに両方の作業室の間に少なくとも1つの弁を備えた少なくとも1つの別の流体接続部を有しており、この流体接続部が、両方の貫流方向のために制御可能な緩衝力調整を備えた弁装置の内部に任意に切換え可能なアクチュエータを有している形式の、ばね弾性的な車輪-懸架機構を緩衝するための装置において、流れ方向に関連していて抵抗のある少なくとも1つの弁23,25が、アクチュエータ19によって所定の運転位置にもたらされるようになっている。
請求項(抜粋):
ピストンロッドにおけるピストンによって2つの作業室に区分されて緩衝媒体が充填されたシリンダを有しており、両方の作業室が少なくとも1つの緩衝弁を介して互いに流体接続されており、さらに両方の作業室の間に少なくとも1つの弁を備えた少なくとも1つの別の流体接続部を有しており、この流体接続部が、両方の貫流方向のために制御可能な緩衝力調整を備えた弁装置の内部に任意に切換え可能なアクチュエータを有している形式の、ばね弾性的な車輪-懸架機構を緩衝するための装置において、流体移動方向に対して抵抗を発生する少なくとも1つの弁(23,25)が、アクチュエータ(19)によって所定の運転位置にもたらされるようになっていることを特徴とする、ばね弾性的な車輪-懸架機構を緩衝するための装置。
IPC (2件):
引用特許:
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