特許
J-GLOBAL ID:200903054510775676

車両用ウインドモールディングとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304687
公開番号(公開出願番号):特開平6-127268
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 部品点数や組付け、加工工数を最小限になし、コスト低減を図る。【構成】 モール本体1の装飾リップ3には、モール本体1と同材質又は相溶性を有する合成樹脂・ゴム等よりなる接合層8と、発泡性又は吸水膨脹性を有する合成樹脂・ゴム等よりなる膨脹層9とがモール本体1の押出成形と同時にそのモール本体1の長手方向に交互に形成される。膨脹層9の膨脹によって装飾リップ3に排水用の樋溝10が形成される構成にしてある。
請求項(抜粋):
車体パネルの窓開口部と該窓開口部に組付けられるウインドガラスとの間の隙間に嵌込まれる脚部と、該脚部から張出されて前記隙間を塞ぐ装飾リップとを一体に備えたモール本体が合成樹脂:ゴム等の押出成形によって形成され、前記装飾リップには、前記モール本体と同材質又は相溶性を有する合成樹脂・ゴム等よりなる接合層と、発泡性又は吸水膨脹性を有する合成樹脂・ゴム等よりなる膨脹層とが前記モール本体の押出成形と同時にそのモール本体の長手方向に交互に形成され、前記膨脹層の膨脹によって前記装飾リップに排水用の樋溝が形成される構成にしてあることを特徴とする車両用ウインドモールディング。
IPC (4件):
B60J 1/02 ,  B29C 47/02 ,  B60R 13/07 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-087307

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