特許
J-GLOBAL ID:200903054510992570
車両のエプロンメンバ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209519
公開番号(公開出願番号):特開平10-053159
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 静的状態におけるエプロンメンバ自体の剛性を充分確保することが出来ながら、所定の衝撃荷重が入力した時には円滑に座屈して、衝撃荷重を効率良く吸収することの出来るエプロンメンバを提供する。【解決手段】 エプロンメンバ3の壁面にビード7eを突設すると共に、該壁面に、前記ビード7eを上下方向に横切ってその両端が前記ビード7eよりも上下方向に延び、前記エプロンメンバ3に対する前後方向の衝撃荷重の入力に伴い該エプロンメンバ3の座屈を許容可能とする膨出部8を突設した。
請求項(抜粋):
カウル(1)の長さ方向端部から前方に延びる車両のエプロンメンバであって、該エプロンメンバ(3)の壁面にビード(7e)を突設すると共に、該壁面に、前記ビード(7e)を上下方向に横切ってその両端が前記ビード(7e)よりも上下方向に延び、前記エプロンメンバ(3)に対する前後方向の衝撃荷重の入力に伴い該エプロンメンバ(3)の座屈を許容可能とする膨出部(8)を突設していることを特徴とする車両のエプロンメンバ。
引用特許:
前のページに戻る