特許
J-GLOBAL ID:200903054513369911

反応染料組成物及びそれを用いた染色法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030176
公開番号(公開出願番号):特開平8-104822
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】赤色成分として一般式〔I-A〕及び/又は〔I-B〕で示される赤色反応染料と特定の青色反応染料混合物からなる紫色系反応染料組成物、更にこの紫色系反応染料組成物に特定の黄色反応染料混合物を配合して得られるブラウン系反応染料組成物。【効果】これら組成物は赤、青、黄色それぞれの染着速度が揃っており、色調の再現性よくセルロース繊維を染色できる。
請求項(抜粋):
赤色成分として、遊離酸の形で下記一般式〔I-A〕及び/又は〔I-B〕で示される反応染料及び青色成分として遊離酸の形で下記一般式〔II〕、〔III 〕、〔IV〕及び〔V〕で示される反応染料からなる群から選ばれた少くとも1種の反応染料90〜30重量%と遊離酸の形で下記一般式〔VI-A〕及び/又は〔VI-B〕で示される反応染料10〜70重量%からなる青色反応染料混合物を配合してなる紫色系反応染料組成物。一般式〔I-A〕【化1】(式中、R0 、R1 及びR2 は水素原子又はC1 〜C3 アルキル基を表わし、R3 は水素原子、ハロゲン原子又はC1 〜C3 アルキル基を表わし、Xは-CH=CH2 基、-C2 H4 OSO3 H基又は-C2 H4 Cl基を表わす。)一般式〔I-B〕【化2】〔式中LはOH基又はXを表わし(ここでXは前記と同様の意義を有する)、Mは【化3】を表わし(ここでR1 は前記と同様の意義を有し、Wは水素原子、カルボキシル基、スルホン酸基、C1 〜C3 アルキル基又はSO2 X(Xは前記と同様の意義を有する)を表わす)、mは0又は1を表わす。〕一般式〔II〕【化4】(式中、X及びLは前記と同様の意義を有する。)一般式〔III 〕【化5】一般式〔IV〕【化6】(式中、R5 は水素原子又はC1 〜C3 アルコキシ基を表わし、R6 は水素原子、C1 〜C3 アルキル基又はC1 〜C3 アルコキシ基を表わし、Xは前記と同様の意義を有する。)一般式〔V〕【化7】(式中、Xは前記と同様の意義を有する。)一般式〔VI-A〕【化8】(式中、R7 は水素原子又はC1 〜C3 アルキル基を表わし、Aはフェニレン基、C2 〜C3 アルキレン基又はC2 〜C3 アルキレンオキシC2 〜C3 アルキレン基を表わし、Zは塩素原子、フッ素原子、水酸基、シアノアミノ基、スルホエチルアミノ基又はスルホフェニルアミノ基を表わし、Xは前記と同様の意義を有する。)一般式〔VI-B〕【化9】(式中、R7 、A、Z及びXは前記と同様の意義を有する。)
IPC (2件):
C09B 67/22 ,  D06P 3/66
引用特許:
出願人引用 (5件)
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