特許
J-GLOBAL ID:200903054514633493

座屈拘束筋かい部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041753
公開番号(公開出願番号):特開平7-229204
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 座屈拘束筋かい部材の剛性および降伏耐力を任意に設定することができ、かつ鋼製中心軸力部材の応力の流れをよくする。【構成】 小断面部材1の長手方向の両端部に大断面部材2を連設して鋼製中心軸力部材3を構成し、前記大断面部材2における小断面部材側の端部に、小断面部材1に対し鈍角を形成する斜面4を設け、前記斜面4に変形吸収用弾性材5を固定し、前記鋼製中心軸力部材3におけるコンクリートに埋設される部分に付着防止被膜6を設け、前記変形吸収用弾性材5および付着防止被膜6を設けた鋼製中心軸力部材3における端部を除く部分を、鋼管7内に挿通し、その鋼管7と変形吸収用弾性材5および付着防止被膜6を有する鋼製中心軸力部材3との間に、コンクリート8を充填する。
請求項(抜粋):
小断面部材1の長手方向の両端部に大断面部材2を連設して鋼製中心軸力部材3を構成し、前記大断面部材2における小断面部材側の端部に、小断面部材1に対し鈍角を形成する斜面4を設け、前記斜面4に変形吸収用弾性材5を固定し、前記鋼製中心軸力部材3におけるコンクリートに埋設される部分に付着防止被膜6を設け、前記変形吸収用弾性材5および付着防止被膜6を設けた鋼製中心軸力部材3における端部を除く部分を、鋼管7内に挿通し、その鋼管7と変形吸収用弾性材5および付着防止被膜6を有する鋼製中心軸力部材3との間に、コンクリート8を充填した座屈拘束筋かい部材。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04H 9/02 311

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