特許
J-GLOBAL ID:200903054514977141
アルコキシカルボン酸エステルの製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149521
公開番号(公開出願番号):特開平7-025826
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1工程で高い変換率でのアルコキシカルボン酸エステルの製造法。【構成】 一般式I:のアルコキシカルボン酸エステル、例えば2-メトキシプロピオン酸メチルは一般式II:のヒドロキシカルボン酸エステルと一般式III:R1-OH...(III)のアルコールとを不均一な触媒の存在下に反応させて得られる。
請求項(抜粋):
一般式I:【化1】〔式中、Yは、CR4R5またはCR4R5-CR6R7を表わし、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8は、C1〜C20アルキル基、C3〜C8シクロアルキル基、アリール基、C7〜C20アルアルキル基およびC7〜C20アルキルアリール基を表わし、R2、R4、R5、R6、R7、R8は、場合によっては水素原子を表わしてもよく、nは、0または1である〕で示されるアルコキシカルボン酸エステルを製造するための方法において、一般式II:【化2】〔式中、R2、R3、R8、Yおよびnは、上記の意味を有する〕で示されるヒドロキシカルボン酸エステルと、一般式III:R1-OH (III)〔式中、R1は、上記の意味を有する〕で示されるアルコールとを不均一な触媒の存在下に、100°C〜400°Cの範囲内の温度および0.01〜150バールの範囲内の圧力で反応させ、この場合、使用された不均一な触媒は、ゼオライトおよび/または水熱作用により得られたリン酸塩であることを特徴とする、式Iのアルコキシカルボン酸エステルの製造法。
IPC (6件):
C07C 69/708
, B01J 27/18
, B01J 27/182
, C07C 67/31
, C07C 69/734
, C07B 61/00 300
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