特許
J-GLOBAL ID:200903054515009513

断熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103017
公開番号(公開出願番号):特開平9-292091
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 断熱容器において、断熱層における積層体の存在にもとづいてヒートブリッジが形成されることを防止する。【解決手段】 外容器3と内容器4との間に第1の断熱材5が充填されたうえで、これら外容器3と内容器4との間が真空排気されて真空断熱層6が形成された真空断熱容器1と、この真空断熱容器1に形成された開口部2と、この開口部2を閉じる断熱蓋8とを有した断熱容器である。断熱蓋8は開口部2から真空断熱容器1の内容器4の内部へ入り込み可能に構成される。内容器4における、断熱蓋8の入り込み部を除く真空断熱層8側の面に沿って、金属箔15と無機質のシート14とを交互に複数積層した積層体13が配置される。
請求項(抜粋):
外容器と内容器との間に第1の断熱材が充填されたうえで、これら外容器と内容器との間が真空排気されて真空断熱層が形成された真空断熱容器と、この真空断熱容器に形成された開口部と、この開口部を閉じる断熱蓋とを有した断熱容器であって、前記断熱蓋を前記開口部から真空断熱容器の内容器の内部へ入り込み可能に構成し、前記内容器における、前記断熱蓋の入り込み部を除く真空断熱層側の面に沿って、金属箔と無機質のシートとを交互に複数積層した積層体を配置したことを特徴とする断熱容器。
IPC (4件):
F16L 59/06 ,  B32B 1/02 ,  B32B 1/06 ,  C23D 5/00
FI (4件):
F16L 59/06 ,  B32B 1/02 ,  B32B 1/06 ,  C23D 5/00 M

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