特許
J-GLOBAL ID:200903054515577856

曲げ抜き同時加工方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075718
公開番号(公開出願番号):特開平5-237564
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 上型に穴抜きポンチとの干渉を防止するための逃がし穴を設けることなく、パネルのフランジ曲げ加工およびその曲げフランジ部の打抜き加工を同時に行なう。【構成】 パッド34によって下型32に押圧されたパネル21の端部に、上型33の下降によって曲げフランジ部22を成形し、上型33の下降時には上型33の下降エネルギの一部を蓄積し、曲げフランジ部22の成形後に上型33が所定の高さまで上昇したのを検知することにより、上型33の下降時に蓄積されたエネルギを利用して穴抜きポンチ91を駆動させ、曲げフランジ部22の打抜き加工を行う。
請求項(抜粋):
パッドによって下型に押圧されたパネルの端部に、上型の下降によって曲げフランジ部を成形し、該上型の下降時には上型の下降エネルギの一部を蓄積し、該曲げフランジ部の成形後に上型が所定の高さまで上昇したのを検知することにより、前記上型の下降時に蓄積されたエネルギを利用して穴抜きポンチを駆動させ、前記曲げフランジ部の打抜き加工を行うことを特徴とする曲げ抜き同時加工方法。
IPC (4件):
B21D 35/00 ,  B21D 19/12 ,  B21D 28/32 ,  B21D 37/08

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