特許
J-GLOBAL ID:200903054515902234

メモリの保護装置及びアドレスの発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186307
公開番号(公開出願番号):特開平6-266624
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 特権付きのメモリ及び特権付きでないメモリを有する安全なコンピユータ・システムを与える。【構成】 保護されている実アドレス空間と、マイクロプロセツサとが、外部干渉による被害を防止する回路パツドによつて取り囲まれている安全なモジユール内に設けられている。暗号プログラム及び暗号キーは、保護されたメモリの中にストアされている。また、第2の実アドレス空間は、ユーザのためのプログラム及びデータ空間を与えるために、マイクロプロセツサのアドレス及びデータ・バスに接続されている。ゲート回路は、インストラクシヨン及びデータが特権付きのメモリから、安全なモジユールの外部に出る危険を防止する。ゲート回路は、予め決められたアドレスの順番を認知することによつてアドレス空間を切り換える。
請求項(抜粋):
安全な収容体の内部で保護されたメモリ及びプロセツサと、上記安全な収容体の外部からアクセス可能な保護されていないメモリと、非特権モードに入るため、少なくとも2つの順序付けられた第1の所定のアドレスを検知し、かつ、特権モードに入るため、少なくとも2つの順序付けられた第2の所定のアドレスを検知するために、上記プロセツサからのアドレス・ラインに接続された上記収容体の内部で保護されたアドレス・デコーダと、上記プロセツサから、上記特権モードにある上記保護されたメモリへ上記アドレス・ライン及びデータ・ラインを接続し、かつ、上記保護されていないメモリに上記アドレス・ライン及びデータ・ラインを接続するための、上記収容体の内部で保護されたゲート手段とからなり、上記アドレス及びデータ・ラインは、特権モードの間は上記安全な収容体の外部からアクセス不可能であることを特徴とするメモリの保護装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G06F 9/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-083733
  • 特開昭62-286139
  • 特開昭63-029859
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