特許
J-GLOBAL ID:200903054518848478
パターンマツチング方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249444
公開番号(公開出願番号):特開平5-089244
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 画像処理におけるパタ-ン認識において、認識対象パタ-ンとその背景の濃淡関係が変化する場合でもパタ-ンマッチングによるパタ-ン認識を可能とする。【構成】 カメラ1で撮像した画像デ-タをA/D変換して濃淡画像メモリ4に格納し、該濃淡画像メモリ4のデータを2値化回路5にて2値画像デ-タに変換して2値画像メモリ9に格納し、この2値画像デ-タと2値画像基準パタ-ンとをパタ-ンマッチング回路7にてパタ-ンマッチング処理をし、一致度抽出回路10にて、最大一致度及び最小一致度を抽出し、これを基に結果判定回路11にて判定し認識対象パタ-ンを認識する。【効果】 認識対象パタ-ンとその背景の濃淡関係が変化してもパターン認識できる。
請求項(抜粋):
2値化処理後の認識対象2値画像と2値画像基準パタ-ンとが比較されて両者の一致度が抽出され、該一致度の大小に基づいて前記認識対象2値画像と2値画像基準パタ-ンとが同じものか否かが判定されるパターンマッチング方法において、抽出された一致度のなかの最大一致度と抽出された一致度のなかの最小一致度が取り出され、(論理的にありうる一致度の上限値-前記最小一致度)と(前記最大一致度)のうち、いずれか大きい方が認識対象2値画像と2値画像基準パタ-ンが同じものか否かの判定に用いられることを特徴とするパタ-ンマッチング方法。
引用特許:
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