特許
J-GLOBAL ID:200903054523149871

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190715
公開番号(公開出願番号):特開平10-006743
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エアミックスダンパの設置や作動に必要なスペースを低減し、ダンパ操作力の変動が少ない小形コンパクトな車両用空調装置の提供。【解決手段】 空気吸込口及び空気吹出口が設けられたケーシング内に空気の上流側より送風ファン2、エバポレータ3、エアミックスダンパ5及びヒータ4を順に配設して成る車両用空調装置において、エアミックスダンパ5を、ヒータ4の上流に同ヒータに近接させて設けると共に、空気の流れ方向と直交する方向に移動可能の板状ダンパで構成し、さらに同板状ダンパをヒータの全面を全閉とする位置と同ヒータのバイパス空気通路を全閉とする位置との間で移動可能に構成するとともに、エアミックスダンパの一面にその移動方向に沿ってラックを設け、同ラックと噛み合うピニオンが直接に、あるいは弾性部材を介して取付けられた駆動軸を上記ケーシング内に回転可能に軸承して構成する。
請求項(抜粋):
一端に空気吸込口、他端に空気吹出口が設けられたケーシング内に空気の上流側より送風ファン、エバポレータ、エアミックスダンパ及びヒータを順に配設してなる車両用空気調和装置において、上記エアミックスダンパは、上記ヒータの上流位置に同ヒータに近接せしめられて設けられるとともに、空気の流れ方向と直交する方向に移動可能にされた板状ダンパにて構成されてなり、同板状ダンパを上記ヒータの全面を全閉とする位置と同ヒータをバイパスするバイパス空気通路を全閉とする位置との間で移動可能に構成するとともに、上記エアミックスダンパの一面にその移動方向に沿ってラックを設け、同ラックと噛み合うピニオンが取付けられた駆動軸を上記ケーシング内に回転可能に軸承してなることを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 103
FI (2件):
B60H 1/00 102 H ,  B60H 1/00 103 U

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