特許
J-GLOBAL ID:200903054523263771

長期事業収支シミュレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080974
公開番号(公開出願番号):特開平5-282278
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 専門的知識を有しない人でも事業計画の妥当性を容易に検討することを可能にする。【構成】 入力された各条件データに基づいて、専門データ記憶手段4に記憶されている専門データがデータ設定手段5によって選択されて事業収支設定データが設定される。事業収支決定データに基づいて、長期事業収支が演算手段8によって演算される。この演算結果に基づいて、事業収支計画表及び返済計画グラフが表示手段7に表示されると共に事業収支設定データの帳表、事業収支計画表、及び返済計画グラフが出力手段9,10,11によって各々出力される。必要ならば、演算手段の演算結果及び事業収支設定データは、事業収支データ記憶手段12に記憶され、事業収支設定データを変更した場合、変更された事業収支設定データに基づいた事業計画を作成することが可能となる。
請求項(抜粋):
敷地条件データ、建物条件データ、収支条件データ、資金調達条件データ、及び事業主個別条件データを入力するための入力手段と、事業収支計算のための専門データを記憶した専門データ記憶手段と、データを表示する表示手段と、前記入力された各条件データに基づいて前記専門データ記憶手段に記憶されている専門データの中から必要な専門データを選択し、この選択された専門データ及び前記入力された各条件データからなる事業収支設定データを設定するデータ設定手段と、前記事業収支設定データに基づいて長期事業収支を演算する演算手段と、この演算結果に基づいて前記事業収支設定データを、事業費、資金調達、経常収入、経常支出、及び減価償却毎の項目に分けて1つの帳表として出力する第1の出力手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて事業収支計画表を出力する第2の出力手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて返済計画グラフを出力する第3の出力手段と、前記事業収支設定データを各条件毎に前記表示手段に表示させるとともに前記演算手段の演算結果に基づいて前記事業収支計画表及び返済計画グラフを前記表示手段に表示させる表示制御手段と、前記事業収支設定データ及び前記演算手段の演算結果を記憶することのできる事業収支データ記憶手段とを備え、前記入力手段によって前記事業収支設定データの変更が可能であることを特徴とする長期事業収支シミュレーションシステム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭61-501411
  • 特公平2-033835
  • 特開平1-288693

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