特許
J-GLOBAL ID:200903054525343187

脱水汚泥を原料とする焼結土の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209679
公開番号(公開出願番号):特開平7-059459
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 浄水場から発生する汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料とする成品価値の高い園芸用土等に用いる焼結土の製造方法を提供して、汚泥の有効な再利用を図る。【構成】 脱水汚泥を粒度5mm以下のものが50%以上になるように解砕する解砕工程と、解砕物を間接加熱により所要の含水率になるまで乾燥させる一次乾燥工程と、一次乾燥物を撹拌式造粒機によって団粒状ペレットに造粒する造粒工程と、ペレットを含水率10%以下に乾燥させる二次乾燥工程と、乾燥されたペレットを焼成温度800°C〜1100°Cで焼成する焼成工程とよりなる、脱水汚泥を原料とする焼結土の製造方法である。
請求項(抜粋):
浄水場から発生する汚泥や河川、湖沼等に堆積した汚泥等を脱水処理してなる脱水汚泥を原料として園芸用土等に用いる焼結土を製造する方法であって、脱水汚泥を粒度5mm以下のものが50%以上になるように解砕する解砕工程と、解砕物を間接加熱により所要の含水率になるまで乾燥させる一次乾燥工程と、一次乾燥物を撹拌式造粒機によって団粒状ペレットに造粒する造粒工程と、ペレットを含水率10%以下に乾燥させる二次乾燥工程と、乾燥されたペレットを焼成温度800°C〜1100°Cで焼成する焼成工程とよりなる、脱水汚泥を原料とする焼結土の製造方法。
IPC (3件):
A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 ,  C02F 11/00 ZAB

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