特許

J-GLOBAL ID：200903054527543205

携帯型亜硫酸検出装置

発明者： 池田 建志 ,  深谷 正裕 ,  奥村 一 ,  川村 吉也
出願人/特許権者： 株式会社中埜酢店
代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-074991
公開番号（公開出願番号）：特開平6-102239
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 電池で作動可能であると共に、コンパクトで携帯に適した携帯型亜硫酸検出装置の提供。【構成】 基体1の上部に設置された洗浄水容器11及び試料容器12と、これら容器の下方に設置されると共に、酸素検出器、該酸素検出器の検知部に臨んで設けられ、下部に入口、上部に出口を有する被測定液体の測定室、及び前記検知部と前記測定室との間に配されたバイオ膜からなるセンサ2と、温度センサ51及び電源電池52を有し、前記酸素検出器の出力から演算して被測定液体の亜硫酸濃度を表示する検出計器5と、前記洗浄水容器及び前記試料容器と前記測定室とを連結する供給路13に設けた切換弁14と、前記センサの下方に設置され、排水路16を介して前記測定室の水が排出される排水容器15とからなり、試料及び洗浄水は重力により前記測定室の下部から上部に供給される。

請求項（抜粋）：

基体の上部に設置された洗浄水容器及び試料容器と、これら容器の下方に設置されると共に、酸素検出器、該酸素検出器の検知部に臨んで設けられ、下部に入口、上部に出口を有する被測定液体の測定室、及び前記検知部と前記測定室との間に配されたバイオ膜からなるセンサと、温度センサ及び電源電池を有し、前記酸素検出器の出力から演算して被測定液体の亜硫酸濃度を表示する検出回路と、前記洗浄水容器及び前記試料容器と前記測定室とを連結する供給路に設けた切換弁と、前記測定室の水が排出される排水路とからなり、試料及び洗浄水は重力により前記測定室の下部から上部に供給される携帯型亜硫酸検出装置。

IPC (4件)：

G01N 27/416 ,  C12M 1/00 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/327

FI (3件)：

G01N 27/46 301 G ,  G01N 27/30 355 ,  G01N 27/46 321

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-163433