特許
J-GLOBAL ID:200903054528201464

電子放出用電極及び冷陰極蛍光管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160947
公開番号(公開出願番号):特開2001-338607
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の冷陰極蛍光管においては、電子放射性物質に酸化バリウムを使用するものであるので、管電圧を低下させることはできるが、管電圧の維持時間(電極寿命)が短く、実用性がないものであった。【解決手段】 本発明により、電子放出用電極に希土類金属の酸化物からなる希土類層とアルカリ土類金属の酸化物からなるアルカリ土類層よりなる多層の電子放射性物質を設けたもの及び、この電子放出用電極を用いた冷陰極蛍光管としたことで、低電圧で放電し、管電圧維持時間を長いものとして課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
電極基材上に電子放射性物質を備える電子放出用電極において、前記電子放射性物質は、希土類金属の酸化物からなる希土類層と、アルカリ土類金属の酸化物からなるアルカリ土類層よりなることを特徴とする電子放出用電極。
IPC (2件):
H01J 61/06 ,  H01J 61/067
FI (2件):
H01J 61/06 K ,  H01J 61/067 L
Fターム (6件):
5C015CC02 ,  5C015CC04 ,  5C015CC08 ,  5C015CC09 ,  5C015EE07 ,  5C015EE08

前のページに戻る