特許
J-GLOBAL ID:200903054529172506

チューブ管用の溶接継目を形成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167410
公開番号(公開出願番号):特開平5-254010
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 溶接可能なプラスチックより形成された帯状シートを、内側10と外側12とを有する1本の管に成形し、これらの内側10及び外側12に向けられた、帯状シートのそれぞれ1つの縁部区分を互いに上下に配置して、これらの縁部区分に熱及び圧力を加えて溶接し、これによってチューブ管用の溶接継目を形成するための方法において、従来の方法における利点、つまり充填物の純度に関する高い要求を満たすと共に、チューブを扱う際の扱い易さが損なわれないようにする。【構成】 溶接する前に、管の内側に向けられた縁部区分上に該縁部区分の切断角縁18,20を越える長さのストリップ状のカバーシート21を取付け、次いで溶接中に該カバーシート21を帯状シートの前記縁部区分及び管の内側に結合する。
請求項(抜粋):
溶接可能なプラスチックより形成された帯状シートを、内側と外側とを有する1本の管に成形し、これらの内側及び外側に向けられた、帯状シートのそれぞれ1つの縁部区分を互いに上下に配置して、これらの縁部区分に熱及び圧力を加えて溶接し、これによってチューブ管用の溶接継目を形成するための方法において、溶接する前に、管の内側に向けられた縁部区分に該縁部区分の切断角縁を越える長さのストリップ状のカバーシートを取付け、次いで溶接中に該カバーシートを帯状シートの前記縁部区分及び管の内側に結合することを特徴とする、チューブ管用の溶接継目を形成するための方法。
IPC (3件):
B29C 53/50 ,  B29C 65/20 ,  B29L 23:22

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